特発性過眠症と共に。

特発性過眠症と共に生きる。🚢☁☁

生きていていいんだよ

生きていていいんだよって言ってくれる場所が増えるといいな。私に出来ることは何だろう。生きていていいんだよってそういう人間に私はなりたい。私の場合はそれは子どもの頃に見ていた人形劇で、高校生で出会った演劇で。10代後半の思春期の頃、息苦しくて生きてける場所を探してて、演劇を見ているときは呼吸が出来た。私が呼吸できる場所を探していて必死で求めていたんだと思う。息ができないとしんじゃうから。しんじゃうから必死だったと思う。呼吸できる方へ必死に舵をきってきたのが今になっているから、すごいなって思う。今、私は生きてるから。しにそうなときもあるけど、あのとき渇望していた呼吸が出来るものは私に生きていていいんだよって言ってくれる、今も。それで私にとって大切な人は演劇に出会わせてもらっている。特別がなにかっていうその特別がその人であり、その人である証なのかななんてことを思う。特別。特に別!同じじゃないの。別なの!すごく似てるはあり得るけど、まったくの同じはあり得なくて同じは厳密に言えばすごおおおく寄り添っている、ってことだと思う。私を褒めたい。天才。良い嗅覚してるじゃん。私が好きって思う人みんなすっごく素敵でかっこいい。やさしい。特別な存在。他の誰かとかは関係なく、私にとっての特別。生きていていいんだよっていうのは、特別に内包されているように思う。