特発性過眠症と共に。

特発性過眠症と共に生きる。🚢☁☁

カーテン光と窓空気と茶葉におい

窓をあけよう。光を浴びたらあらまぶしい。

療養生活の中で意識的に行ってきたことのひとつに換気があります。寒くなる今の季節は特に、意識して換気をするようにしています。夏は日中網戸にしてずっと窓を開けていましたが、今は朝起きてから出掛けるまでの間と、帰宅したタイミングで窓を開けて換気をしています。ついつい寒いからと窓を開けずに何日も過ごしてしまいがちですが、過去の私はズバリそれでした。私は自分の部屋を長いこと閉めきっていました…恐ろしい。両方経験して感じるのは、閉めきっていて良いことはなかったです。

1.カーテンオープン(太陽の光を浴びよう)
2.換気(窓をあけよう、空気を入れ換えよう)
3.水分補給(冬こそポカリ)

窓を開けることすら、カーテンを開けることすらままならない時が私にはあります。その時は無理しなくて良いと自分に言うようにしています。「あ、今日は開けられそうだな」とか「開けようか、開けたいな」と感じたなら開けるのが自然だし心地良いなと思って。

他の誰でもない、感じているのは自分なんだ。

自分が病気とわかる前もよく寝込んでいたのですが、そういう調子が悪い時って自分の感じる感覚が鈍っているなと思うんです。美味しい、冷たい、暖かい、いいにおい、イヤなにおい、肌触りが良い、チクチクする…とかそういう様々な感覚です。

カーテンを開けると光が差し込み、体は光を察知します。夜だったり暗い部屋にいたなら光はまぶしく感じられます。窓を開けたら、外の風が入ってきて、気づいたら息を吐いていたり、新鮮な空気を吸い込みたくなったり。そんな風に感じることを自然にやらせてくれるところが好きなポイントです。外に出られなくても、空気で季節を感じることが出来るところも好きです。

判断基準は自分が心地良いかどうか

自分が心地良いなと思う時間をなるべく過ごしていきたいなと思っています。しいたけ占いのしいたけさんがご自身のブログで、"におい"を感じるときは大丈夫だと。人は疲弊仕切ってしまったり、ある限界を越えると無味無臭になる。においを感じなくなる、だから、自分の好きなにおいや落ち着くにおいを嗅いであ~ってにおいを感じられてるときは大丈夫だから好きなにおい嗅ぎましょうと、いうようなことを書かれていて(私の解釈で言葉や意味はちょっと違うかもです)そのブログを読んでから、においを嗅いで自分を取り戻すっていうか、生活の中でにおい嗅ぐようにしています。例えば、私はお茶をいれるときに茶葉のにおいをすごい嗅ぎます。コーヒーを淹れたときのにおいもすごい嗅ぎます。犬や猫やうさぎや馬や動物を見習っていきたいです。すんすんふんふん。

ありがとう

昨年はこのブログを読んでくださり、出会ってくれてありがとうございました。そして今もここまで読んでくださりありがとうございます。嬉しいです。今年も生きていけるよう、なるべく生きる方向で歩いていけたらいいなと思います。生きる方を向けないときもあるから、そういう時は"今はそうなんだな"ってただ見つめる視線で自分に言ってあげられたらと思います。