番外編*たいせつなたからものをみせてくれる
※普段のブログ記事とは違う番外編です。絵本を書くようなそんな心持ちで出てきた言葉たちです。自分に向き合うのが怖かった自分へ向けて書いたものですが、もし読んでくださった方の気持ちに僅かながら寄り添えることがありましたら幸いです(1/22追記)
「たいせつなたからものをみせてくれる」
たいせつなたからものをみせてもらえたら
なんだかじぶんがたいせつなたからものをみせてもらえるたいせつなそんざいなんだとかんじられる
たいせつなたからものはみにくくうつくしかったそこにはそのひとのいきてきたおんどがあった
たいせつなたからものはみにくくうつくしかった
じぶんのたいせつなたからものをおそるおそるのぞきこんでみたじぶんのたからものをみるのはこわかったどんなおぞましいものがあるかわからないしじぶんはそれをたからものとよんでいるそれをひとにしられるのもじぶんでにんしきするのもいやだった
のぞいてみたたいせつなたからものはたいせつなたからものだった うつくしい うつくしいと いとおしくうつくしいときみはいった
わたしもそうおもった