特発性過眠症と共に。

特発性過眠症と共に生きる。🚢☁☁

4日家を出ずに回復に費やした

用事も仕事もない自分にとってお休みの4連休があって、病院に行ったり、日用品の買い出しやら色々をやろうと考えていたけれど明日に回して今日は休もうというのを繰り返していたら、休みが終わった。でも私はもう知っている。寝ているだけとかそんな言葉で私の出来たを塗りつぶさないで、よく目を凝らせば出来たことがたくさんある。そちらに光を当てて目を向ければ私は寝ていても天才だし、生命体として体はいつだって凄い。肺呼吸している私ワンダフルだ!そうやって出来たことを数えていると、あ、そういえばあれも出来たなと次々と出来たことが浮かんでくる。一歩も外へは出なかったけれど、シーツを洗って干せたから100点満点。洗い立てのシーツで眠るのは気持ちが良い。ひたすらに寝て回復に費やした。休んでえらい。その決断は何者にも変えられないし、自分を大切にしてえらい。すごい。水分とご飯を1食、もしくは2食食べて生命を維持出来た私は天才だ。久しぶりに湯船にもつかった。書類も書いた。お湯を沸かしてお茶も淹れた。お茶碗も洗った。着替えて、顔と体の保湿をして、鼻の点鼻薬もした。えらすぎる。すごすぎて震える…。連絡事項に返信もした。なんてすごいんだ。過眠症の仲間が連絡をくれて話しているうちに色々なアイデアが浮かんだ。話していて楽しかった。また夢が出来た。嬉しい。私は私の味方であり、私は私と協力して過ごせている。葛藤は毎日のようにあるが、今のところ体の私に合わせて生きている。頭の意識の私には幾度となく諦めてもらっている。主導権が体側にあるのが良いのかな。なんて考えたり、こうやって文字を綴っている私すごすぎる。大好きな戸田真琴さん、まこりんの文に影響を受けているところもあると思う。まこりんの文章はなんて深くまで潜ったところからの言葉なんだろうと圧倒される。私は定期的に言葉に触れたくなるんだけど、まこりんの言葉に触れると安心する、ほっとする。人間に触れたと感じる。そんなこんなで今日は今日で私の今日を生きた。はなまるだ。明日は明日の風が吹く