特発性過眠症と共に。

特発性過眠症と共に生きる。🚢☁☁

世界

バカみたいに喜び合いたい

起きただけですごい、起きてるだけですごい。着替えたのもすごい、体起こしたのもすごい。生きてるだけですごい。すごい。それを喜び合えたらいいね。そんな世の中にしたいよね、と思う。生まれたということは、いつか死んでいくということなんだなと。生きてることを喜び合える社会がいいな。そんな社会が私は心地よい。生きて会えたこと言葉を心を交わせたこと、いちいちいちいちバカみたいに喜び合いたい。

どんな人にも今日まで生きてきた時間がある

今生きている人はみんな今日まで生きてきた時間があって、それをお互い認め合えたらいいなと思う。それが相手への尊敬や敬意に繋がるのではないかと感じました。もちろんいつでもそんな心持ちではいられなくて、どうしようもない状況に途方に暮れたり、やりきれない思いに胸がつぶされそうになったり、悲しくて涙が止まらなかったり…生きていれば、生きているからこそ毎日いろんなことが起きて、いろんな感情を抱いて、生き続けていくのがつらくて投げ出したくなったり、自分で止めてしまいたいと思ったり、慣れたり忘れたり…

簡単な道じゃなかったはずで

ここまできたこと、今日まで生きてきたこと、死に物狂いで辿ってきた道は簡単な道ではなかったはずで。だからこそ先を見つめ理想を持ち向上心で前を見ながらも、いつだってここまできた自分を褒めることを忘れたくない。もっともっとってさらに先を求めてしまうけれど、まずはここまで生きてきたことを褒めて労うところから始めたい。よくやってきたねって。そこから始めたいよいつも。よくやってきたね、すごいね。ってお互い声をかけ合うところから始めたら、それはなんだかなんだか素晴らしい世界だなと思うのです。