特発性過眠症と共に。

特発性過眠症と共に生きる。🚢☁☁

特発性過眠症と共に。

はじめまして。
私は睡眠障害の一種、特発性過眠症という病気を持っています。この病気は10代~20代のうちに発症するケースが多く、明確な治療方法はありません。"特発性"というのは「原因不明」の病気を指します。原因がわからない為、現在治療方法は確立されておらず、行われる治療は対処療法となります。
過眠症には、ナルコレプシーなど、特発性過眠症以外にも様々な種類があります。過眠症自体があまり知られていないこと、また、どんな症状なのか、なかなか想像しにくい部分も多く、過眠症を患っている本人自身でもなかなか理解することが難しいです。
このブログを通して、過眠症のことを少しでも知ってもらえたらうれしいです。そして、もし周りに過眠症の方、もしかして過眠症…?と思う方がいたら、どうか優しく見守ってください。難しい場面もあるかと思いますが、寝ている場面に遭遇したら、出来る限り寝かせてあげてください。起こすときは、優しく声をかけてください。音は聞こえていることがあります。ゆする場合は叩き起こすのではなく、優しくゆっくりと触れてください。突然の大きな声、激しく体をゆさぶられることは、本当に心臓に、精神に物凄く負担になります。私もまだ知らないこと、わからないことがたくさんあります。ブログを書きながら、読んでくださる方と一緒に、過眠症ってこうなんだ、こうしたらいいのかなと理解をしていきたと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします。